いろいろ。
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にとり。
鍵。
私はそれを持っている。心を閉ざす扉を開くことのできる魔法の鍵を。
扉。
私はそれを知っている。弱き光を隠しこみ闇で包んでしまう堅き扉を。
巫女は、言った。
「あなたは選ばれたのよ――にとり。今回ばかりは私は舞台裏の存在」
朝霧に霞む太陽を背に。
手に取った背の丈ほどの剣。
それは私の胸元に下げるそれと同じ形をしていた。
魔法使いは、教えてくれた。
「それは――キーブレードじゃないか。いや、そんなはずはない」
様々な出会いを心に織り込み、見遣った空はひどく曇っていた。
あぁ、早く。
早く行かなければ。
彼女の元へと。
雨が降ってくる前に。
胡散臭い大妖怪は、にやりと笑う。
「もしも太陽が消えてしまえば、世界は反転するわ。そして、最後に残るのは――消失」
私に出来ること。
大切なものを守りたい。
鍵山 雛を。
二、三分で書いた夏でもなく紅楼夢でもなく今から冬コミの宣伝。
九割ネタで一割り本気。
ちなみに当然ながら嘘告知。
キーブレードとか言っちゃてる時点でもうね。
鍵。
私はそれを持っている。心を閉ざす扉を開くことのできる魔法の鍵を。
扉。
私はそれを知っている。弱き光を隠しこみ闇で包んでしまう堅き扉を。
巫女は、言った。
「あなたは選ばれたのよ――にとり。今回ばかりは私は舞台裏の存在」
朝霧に霞む太陽を背に。
手に取った背の丈ほどの剣。
それは私の胸元に下げるそれと同じ形をしていた。
魔法使いは、教えてくれた。
「それは――キーブレードじゃないか。いや、そんなはずはない」
様々な出会いを心に織り込み、見遣った空はひどく曇っていた。
あぁ、早く。
早く行かなければ。
彼女の元へと。
雨が降ってくる前に。
胡散臭い大妖怪は、にやりと笑う。
「もしも太陽が消えてしまえば、世界は反転するわ。そして、最後に残るのは――消失」
私に出来ること。
大切なものを守りたい。
鍵山 雛を。
二、三分で書いた夏でもなく紅楼夢でもなく今から冬コミの宣伝。
九割ネタで一割り本気。
ちなみに当然ながら嘘告知。
キーブレードとか言っちゃてる時点でもうね。
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